家が欲しいと思ったのは病気を予防するため

家が欲しいと思うのは、それぞれその人により違いがありますね。
この私も、一番は子供のために欲しいと思ったことがあります。
ところが年を取ってくると、もっと別のことで欲しいと思うようになりました。

それは、なんといっても病気を予防したいと思ったのです。
古いところにいると、カビ等が繁殖しやすくなりますね。
そのため、空気が悪くなり喘息などを引き起こすことを思ったのです。
ちょっと喘息気味になったこともあり、その後は真剣にこのままではいけないと思うようになりました。

また寒いと思うことも、愛知県にマイホームの注文住宅を建てたいと思った理由です。
寒い家では、風邪をひくことが多くなるのです。
若い時には、そんなに重症になることがありませんが年を取るとやっぱりそこが心配となってきます。
もしかしたら肺炎を併発してしまうのではないかと思うこともあるのです。
実際に古い家では、とても寒いですね。
そのことから、断熱性の高い新しいところに住みたいと、そんなに思った事でした。

陽当たりの良いベランダは便利です

豊田市にあるモデルハウスを意識して建てた注文住宅の我が家の一番のポイントは、やはり、陽当たりです。二階のベランダが、とても陽当たりが良いのです。おかげで、洗濯物が乾きやすいです。また、布団干しも楽です。この点は、とてもよかったと思っています。

 

冬などは、洗濯物が乾きにくいというイメージがありますが、我が家の場合、それは当てはまりません。たとえ冬であっても、けっこう早く乾いてしまいます。やはり、太陽の力はすごいなあと思ってしまいます。

 

ただ、夏は暑いです。この点は、エアコンなどを頼り、何とかしのいでいます。また、窓には、すだれなどをつけています。その反対に、冬には、カーテンを開ければ、太陽光が入ってくるので、昼間は、比較的、暖かいです。
家を建てる時、陽当たりというのは、重要なポイントになると思います。それによって、その後の光熱費なども異なると思います。また、洗濯物の乾き具合というものは、毎日のことです。やはり、快適な生活のためにも、陽当たりは無視できないことだと思います。

新築購入に浮かれてしまい

子供が生まれたのをきっかけに、豊田市で注文住宅のマイホーム一戸建てを購入することにしました。
大手のハウスメーカーに設計から依頼しましたが、私達の要望として大きかったのが、子供が遊んでいる場所を家事をしながら見ることの出来る間取りです。打ち合わせを繰り返しながら、希望に合う間取りが出来上がりました。
住み始めてみて、特に妻にとってはメリットが大きかったと感じます。子供を目視しながらキッチンに立ったり細かい家事がこなせるので安心だったようです。

 

しかし、子供が大きくなるにつれてその必要性がなくなります。結局家を購入して数年後にはリビングの脇にだだっ広い空間が出来上がります。
そのままだと違和感が出てしまい適当な家具を置きましたが、かといってお客様からも見えますので機能性だけを重視もできず、見ばえも気にする必要があり、悩みのタネとなってしまいました。

 

子供が生まれてからの新築購入という状況に浮かれてしまい、将来を見越してなかったのが原因です。
もう手遅れですが、この先リフォームする機会があればもう少し有効に使える空間に変えたいと考えています。