日本の住宅と比べて不便だった点、住みにくかった点

日本の比べて、海外の住宅は、さまざまな点で不便な点がありましたので、千曲市で工務店に依頼した建物です。

海外の住宅で不便だと思ったのが、作りが雑であるという点です。日本の新築注文住宅の場合には、気密性住宅となっていて、窓の外の空気が入ってくるなど、隙間から風が入ってくると言うことはありません。しかし、海外住宅は、こういった住宅ではなく、機密性があまりありません。自然の隙間風が入ってくることは多かったですし、現地の人は、気にしていないことも多かったです。

また、海外の住宅は、古い作りであることが多く、ドアなどもバターンと閉めるときに大きな音がしたりと、日本の住宅のドアのように静かに閉まる作りになっていませんでした。これは、窓に関してもそうで、閉める際には、大きな音がしたり、勢いよく閉まったりすることが多かったですし、反対に、場所によっては、窓などが、立て付けが悪いのか、開きにくいと感じることもありました。フローリングもきしんだりすることが多く、こういった点でも雑に感じました。